高知県にある「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」に行ったときの割引や施設のレポート
四国の高知県にある「やなせたかし記念館」の「アンパンマンミュージアム」に行ってきました。
どんなところだったかのレポートですが、著作権の関係上、撮影した写真をネット上に公開できないので、文字と公式サイト、Wikipediaの画像を使用してレポートします。
やなせたかし記念館とは?
アンパンマンの作者で有名なやなせたかしの出身地が高知県香美市ということで設立された施設です。
「アンパンマンミュージアム」「詩とメルヘン絵本館」「やなせたかし記念館別館」「やなせたかし記念館公園」の4つの施設があります。
注意事項
ベビーカーの利用はできないので、小さな子供がいる方は、抱っこ紐を使った方がよいです。
入館料割引
通常では割引券は配布されていませんが、2種類の方法で割引を受けられます。
1つ目は、本州四国連絡道路のサービスエリアやパーキングエリアで無料配布されている「瀬戸マーレ」という冊子の共通クーポン券を使う方法です。
2つ目は、これも本州四国連絡道路のサービスエリアやパーキングエリア、美術館で無料配布されている「せとうち美術館ネットワーク」という冊子の共通割引券を使う方法です。
両方とも、団体料金(1割引き)で入館できます。
駐車場
アンパンマンミュージアムの隣に保健福祉センター香北があり、その奥に無料駐車場約50台があります。
施設前
アンパンマンミュージアムの前には、アンパンマンキャラクターの遊具があります。
施設横には、だだんだんの大きな象があったり、施設向かいにはアンパンマン象があったり、子供の興味をひくものがあります。
施設前は、小高くなっていて、そこから施設まで渡り廊下みたいなので道の上を渡って行くことができます。
小高くなっている所は、崖のようになっているので、誤って子供が転落する恐れがあります。子供から目を離さないようにしましょう。
アンパンマンミュージアム
1F(エントランス)
まずは、受付で料金を支払います。
入り口を入るとパネルに囲まれているのですが、そのパネルにはアンパンマンが生まれた時の話が絵で書かれています。
1Fは2、3F部分が吹き抜けになっていて、アンパンマンのバルーンがあったり、絵が飾ってあったりします。
地面にはモニターが埋め込まれており、アンパンマンが生まれたシーンの映像が流れていたり、アンパンマンに関することがわかるものがあります。
タッチパネルのパソコンを使ってアンパンマンのことを知るコーナーもありました。
アンパンマングッズを取り扱う売店あり、おもちゃ、Tシャツ、文具等ありました。
奥に進むとアンパンマンシアターがあり、過去のアニメを上映していました。
やなせたかし記念館別館
アンパンマンミュージアムの裏手にある施設です。
ワンフロアの施設で、催し物によっていろいろ変わります。
今回は、四国を走るアンパンマン列車の歴史の展示でした。
この施設は、土足厳禁でした。
写真撮影は、催し物によって可能なのでスタッフの指示に従いましょう。
別館前には、アンパンマンに登場するキャラの石像がたくさん立っていました。
詩とメルヘン絵本館
子供たちの機嫌が悪かったので立ち寄れませんでした。
展示がメインのようで、ひょっとすると子供たちにとっては退屈かもしれません。
立ち寄りたい最寄りスポット
感想
美術館に近い施設だったので、子供が絵に触れないかビクビクする場面もありましたが、子供たちは楽しめたようです。
特にB1Fのアンパンマンワールドが気に入ったようで、何回も行ったり来たりしていました。
施設はそんなに大きくないので迷うことはないですが、順路案内がないの見落とす可能性もあります。
エレベーターを使わなくても上の階までいけますが、エレベーター側にも展示があるので、そちらも行くようにしましょう。
私の場合、エレベーターを使わなかったので、ガラスの収蔵庫は見逃しました…。
ネットでの写真アップは禁止ですが、個人で撮影して思い出に残す分には問題ないので、じゃんじゃん写真を撮影しておくことをおすすめします。
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