ラクマの売上金の振込申請期限は1年間なので忘れないように気をつけよう
楽天が提供してるフリーマーケットアプリ「ラクマ」は、手数料無料で出品ができます。
同様のサービスであるヤフオクやメルカリより出品にコストがかかりません。
手数料が無料ということで気楽に利用できるのですが、やはり注意すべき点があるので頭に入れておきましょう。
売上金振込の最低金額
ラクマでは、出金のことを「振込」と表現しています。
出品の手数料は無料ですが、出金時に一定の金額を満たしていないと振込手数料が発生します。
10,000円未満の振込申請 | 216円 |
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10,000円以上の振込申請 | 0円 |
振込手数料が発生しないように売上が10,000円以上になるまで出金しないという方が大半だと思います。
実はこの仕組に罠があります。
ラクマの売上金振込の罠
先ほど述べたように、大半の方は振込手数料を発生させないように10,000円以上まで売上金を貯めます。
すぐに売れて金額も大きいのであれば全く問題ないのですが、売れる頻度・金額が少ないとなかなか10,000円に届きません。
売れる頻度が少ない、出品数が少ないとアプリを見る頻度も少なくなります。
売上金が計上されてから1年経過する直前に振込期限の通知が来ます。
アプリの利用ブランクがあると無視してしまう可能性が高いので、気づけば売上金の振込期限1年が経過し出金できず、売上金が消失するということになります。
これがラクマの罠になります。
ヘルプに説明はあるのか?
アプリ、Webのヘルプには、振込申請期限について説明があります。
振込申請期限は1年以内となります。
売上金として反映された日から1年が過ぎた代金は、振込申請および購入時の利用ができなくなります。